中学生になれば彼氏ができて楽しい毎日ですよね。
大好きな彼氏とならキスもしたい!と思うのは当然。
しかし、いざ彼氏とキスをしてしまったら妊娠する可能性はどれくらいあるのでしょうか?
キスをしてから、お腹が痛いような・・・食欲もないような・・・
少し自分の体に違和感を感じることがあるのは
もしかしたら妊娠したから?と不安になってしまいますよね。
ここではキスをすると妊娠する?可能性はどれくらい?についてまとめていますので気になっ方は、読んでみてくださいね。
中学生|キスだけで妊娠する?
彼氏とキスをしてしまい妊娠をしてしまったのではないかと悩んでいる女の子。
はっきり言います。
キスだけで妊娠することはありえません。
もし、彼氏をキスをして、妊娠をしたかも・・・と悩んでいる子は心配する必要はありませんよ!
可能性は100%ありません。
しかし、キスだけでなく舌を入れた少し濃厚なキスをしてしまった場合でも
妊娠の可能性はありえません!
なので、キスのみで妊娠を心配している子は悩む必要はありません。
ですが、少し体の変化やお腹が痛くなったりするのはどうして?
お腹が痛くなる?体に違和感がある?
妊娠すると体に変化がおきたり、お腹が痛くなったりするって聞きますよね。
しかし、キスだけで妊娠することはありえませんので、
その時の体の違和感やお腹が痛いというのは、ただ今のあなたの体が疲れていたり、生理前、風邪の症状などかもしれません。
何度も言いますが、キスだけでは妊娠しませんので、
お腹が痛くなったりした場合でも妊娠しているわけではありません。
気持ちは安定にしておこう!
中学生は少しのストレスなどに敏感な時期です。
なので、とても悩んでしまうと生理が遅れてしまうこともあります。
生理が遅れると余計に妊娠しているのでは?と思いたくなりますよね。
だからこうやってスマホで調べているんですよね。
大丈夫です。
キスで妊娠はありえません。
生理が遅れているのはたまたま遅れているのか、または別のことです。
なので、そんなに深く悩み必要はありません。
もしキスで妊娠を悩んでいる方は妊娠よりも感染病の心配をした方がいいかもしれませんね。
キスによる感染症
キスによる感染症①ヘルペス
ヘルペスは感染力が強い感染する病気と言われています。
そのため、症状が出ている口唇や唾液に接触すると感染する恐れがあります。
唾液の交換だけでなく、タオルやコップの共有でも感染すると言われています。
ヘルペスウイルスは一度感染してしまうと。体内(神経の中)に潜み続け、そこで棲息し続ける病気です。そのため、一度治っても体調が悪くなったり抵抗力が落ちた際に再発してしまう病気です。
ヘルペスの治療には、抗ウイルス薬を使う必要があり、使用開始が早いほど、治りも早いと言われています。ヘルペスかな?と思う症状(水ぶくれ、腫れ、痛み、かゆみ等)が現れたら、早めに治療を始めることが大切なります。
キスによる感染症②虫歯
「唾液を交換するようなキス」でなければ大丈夫と思うかもしれませんが、実は軽いフレンチキスでも、唇に菌が付着すると感染する恐れがあるので注意が必要です。
だからといって、むし歯菌が口腔内に入ったからと言って必ずしもむし歯になるわけではありません。
菌が入り、それが育つための糖が口腔内にあって、弱い歯質があればそこからむし歯は発症してしまうこともあります。
キスによる感染症③歯周病
むし歯と同じく、菌により感染する病気が歯周病です。
感染経路は唾液の交換やコップの使い回し、お箸やスプーンの共有など、こちらもむし歯と同じくフレンチキスなどでも感染る可能性はあります。
また、歯周病はとても感染力が高く、日本人でも最もその罹患者が多い口腔疾患と言われています。
むし歯と違うのは、サイレントトディジーズ(静かな病気)と言われるほど、気づかないまま進行していくことです。
そして日本人における最大の抜歯原因となっており、多くの人が歯周病によって歯を失っています。
彼氏とキスをしない方がいい?
キスで感染病の可能性があるなら、彼氏とキスはしない方がいいの?と思われますが、
キスは、愛する人・大事な人との大切なスキンシップです。
むし歯や歯周病になるからといって、それを控える必要はないと思います。
ただし、最低限相手のことを配慮することは大切です。
毎日のセルフケア、キスをする前のエチケットなど、
日頃からキスで感染する病気に対する予防を行うことで、大切な人のお口と体の健康を守ることにも繋がりますよ。
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